ご神木 大石桜 (しだれ桜)

 昭和八年より、大石良雄公山科隠棲の地に大石神社が建設されるにあたり、その地に生育していた「しだれ桜」を整備の終えた境内に定植させ、昭和十年御鎮座にあわせ、御神木とした。戦後、その美しさは参拝者や地域の人々に愛され、親しまれ、「大石桜」と呼ばれるようになり、京都でも有数の桜として満開の季節には多くの参拝者で賑わう。
 毎年四月の第一日曜日には「さくら祭」が催され、満開の桜の下、お茶席などがもうけられ、陽春の日差しの中で一日が流れていく。